アシュタンガヨガハノイ

新型コロナウイルス感染防止対策とのため、現在はオンラインでクラスを行なっています。

アシュタンガヨガについて

アシュタンガヨガは、南インドの都市マイソールでシュリ・K・パタビジョイス師によって考案され、現在は孫であるR・シャラートジョイス師によって教え伝えられています。アシュタンガヨガは、決められたアーサナ(ポーズ)を正しい順番で練習を進めていきます。また、「アシュタンガ(アシュト=八、アンガ=枝)」とはサンスクリット語で「八支則」を意味し、8つの段階・行法を実践を示します。

アシュタンガ:八支則(eight limbs)

  1. ヤマ(Yama/禁戒)
  2. ニヤマ(Niyama/勧戒)
  3. アーサナ(Asana/坐法)
  4. プラナヤーマ(Pranayama/調気)
  5. プラティヤーハーラ(Pratyahara/感覚の制御)
  6. ダラーナ(Dharana/集中)
  7. ディヤーナ(Dhyana/瞑想)
  8. サマーディ(Samadi/三昧)

運動量の多いタイプのヨガとして知られていますが、伝統的な方法で行えば誰でも無理なく練習することが出来ます。アシュタンガヨガ未経験の方は、基本のシークエンスである「太陽礼拝」を覚えるところから練習を始めます。練習に慣れてきたら、徐々に新しいアーサナを心身の成長に合わせて追加し、練習を重ねていきます。同じような練習を続けていくことで、体は強く柔軟に、心は落ち着いてすっきりとしていくのです。

マイソールスタイルとは

マイソールスタイルとは、伝統的なアシュタンガヨガの練習方法(自主練スタイル)です。練習生は先生から個別に習ったアーサナを、自分のペースで練習していきます。先生は練習生一人づつの練習を見守りながら、必要であれば口頭、もしくは体に触れて(アジャストメント)調整したり、練習上のアドバイスを行います。

アシュタンガヨガは決められて順番によってアーサナを練習していきますが、練習の経験の有無や長さ、個人の身体特性や生活習慣などによって、練習の進み具合は人それぞれです。また、マイソールクラスでは練習生が一斉に同じ練習をするのではなく、個人のタイミングで練習に参加し、自分の練習を行います。練習時間にも個人差があり、初心者の方は30分程度で練習が終了しますが、マイソール経験者は1時間半から2時間かかる場合もあります。マイソールクラスでは、初心者と経験者が同じ部屋で一緒に練習します。マイソールスタイルでの練習を通じて、練習生はチャレンジする勇気を育みながら、ゆっくりと自律する力が培われていきます。自分の成長を確かめながら、無理なく練習を進めていけるマイソールスタイル(自主練スタイル)は、ヨガ初心者の方にもおすすめの練習方法です。

クラスについて

マイソールクラス

アシュタンガヨガの主軸となる伝統的な自主練スタイルの練習方法です。練習生は個々に与えられたシークエンスを記憶し、アーサナや呼吸が安定しつつある所まで練習します。練習時間は初心者は30分から45分程度。経験者は120分位までと様々です。練習生の段階、必要に応じて指導者よりサポートやアドバイス、新しいアーサナのガイドが与えられます。自主練習という独立した環境を通じて、練習生は集中力や内観性を高めていきます。

レッドクラス

指導者によるカウント(lead=導き)に合わせ、参加者全員が同じペースで練習するスタイルのクラスです。レッドクラスでは、正しいアーサナの取り方や呼吸の数などを再確認でき、マイソールクラスの練習に還元することができます。

初めて練習する方へ

なんだか難しそう…キツそう…と思われがちなアシュタンガヨガ。ただし、マイソールスタイルの練習方法はアシュタンガヨガ初心者にとって理想的です。誰もが初めから難しいアーサナができた訳ではありません。それに、たくさん難しいアーサナができるから良いわけでもありません。時間をかけて、ゆっくりと、丁寧に自分のペースで練習していくことが大切です。老若男女問わず、どんな人でも進んで取り組めば、誰でもヨガの恩恵を受けることができます。そして、自分のポジティブな成長と変化にきっと驚くでしょう。

アシュタンガヨガの練習に興味がある方、練習してみたい方はお気軽にお問い合わせください。

ヨガをするには練習が必要です。それはまるで海のようです。理解するには実際に海に飛び込まなければなりません。そうでなければ、単なる水なのです。
Yoga takes practice to understand. It is like the ocean – you have to dive into it to understand. Otherwise, it’s just water.

By R. Sharath Jois

講師紹介

見澤直美(みさわなおみ)
2000年渡越。2012年ハノイ都市鉄道建設プロジェクト事務所勤務時にヨガを始める。ゆっくりと、そして確実にヨガの魅力にハマり、翌年事務所を休職し北インド・リシケシ、Tattava Yoga Shalaにて200時間のTeachers training(RYT200)修了。2014年ハノイ市内のスタジオやグループレッスンを中心にヨガを教え始める。2015年にDominique Renucci氏によるVinyasa yoga teachers trainging (RYT300)修了。2015年バリ島でのTarki Thami氏のアシュタンガヨリトリートの参加を機にアシュタンガヨガのセルフプラクティスを開始。ベトナム国内外にて多くの先生や練習生と出会いヨガの学びを続ける。2016年から南インド・マイソール(Sharath Yoga Center/kpjayi)にて、R. Sharath Jois師の元で修行を始める。その後毎年渡印し、2019年にアシュタンガヨガ正式指導者(Level1)として認定される。現在はベトナム・ハノイで自主練に励みながら、アシュタンガヨガハノイを主宰し指導している。
https://underthesamesky.hatenablog.com/

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